こんにちはふぁそらです♪
パン屋さんには必ず置いてある定番のパン。
チョココロネ。
形が特徴的ですよね。貝のようなグルグル巻きが可愛い❤️
つい最近ではドラマ『恋はつづくよどこまでも』で主人公の医師が新人看護師にチョココロネを渡すシーンが話題になってましたね。
私的には小さい頃パン屋さんでパンを選んでいいよって言われたら必ず選ぶパン
でした。
大人になるにつれて色々なパンの美味しさを知り、チョココロネは全く選ばなくなってしまいました💦
歳を取るに連れてクリーム系が苦手に💦
でも娘たちはクリーム系大好き!チョコ大好き=チョココロネ大好き!なので喜ぶ顔が見たくてつくりました^ ^
材料
生地
強力粉 300g
水 190g
砂糖 30g
塩 4.5g
スキムミルク 15g
ドライイースト 4g
バター 30g
フィリング
卵 1個
砂糖 40g
薄力粉 15g
牛乳 150g
バター 10g
チョコレート 35g
材料や型などはこちらで揃います↑
作り方
捏ね
ホームベーカリーにバターとチョコクリーム以外の材料を入れて捏ね始めます。
10分後にバターを入れて更に捏ねます。
生地が滑らかになったら一次発酵に移ります。
一次発酵
生地が2倍くらいになるまで暖かいところで発酵させます。
オーブンの発酵機能を使ってもいいですね。
ボールに入れる時は表面をきれいに張らせるようにして入れましょう。
ホームベーカリーのまま一次発酵してもいいですが、その時もきれいに丸め直して元に戻しましょう。
分割・ベンチタイム
生地を12個に分割します。スケールできっちり量って一個づつきれいに丸めてベンチタイムに入ります。15分くらい乾燥しないようにして室温におきましょう。
ベンチタイムの間にコルネ型にオーブンペーパーを貼り付けましょう。
コルネ型がない場合は厚紙でコルネ型を作ってオーブンペーパーを貼ることもできますよ。
オーブンペーパーはなしでコルネ型に直接オイルを塗ってもいいですが、私はペーパーを貼る方が楽なのでそうしてます。
成型
まず、生地を平べったくして上から折り、下から折り、半分に折りたたんで閉じ目を閉じます。
それを両手のひらでコロコロ中心から外側へ伸ばすします。
これを12個分終わったら今度はまた更にコロコロ伸ばしていきます。
巻く前にまたコロコロして最終的に40センチくらいに伸ばします。
伸ばしたら先端から巻いていきます。
先端を指で押さえてもう一方の手でくるくる。
2次発酵
生地が一回り大きくなるまで暖かいところで発酵させましょう。
2次発酵の間に中に入れるフィリングを作っておきましょう。
オーブンも予熱しておきましょう。
フィリング作り
材料はすべて量っておきます。
チョコレートは刻んでおきましょう。
タブレットタイプだと刻む手間が省けて便利ですね。
牛乳は小鍋に入れて沸騰寸前まで温めておきます。
ボールに卵と砂糖を入れて混ぜます。
ボールに薄力粉をふるいながら入れて混ぜます。
温めた牛乳を入れながら混ぜます。
混ぜたものを牛乳の鍋に濾しながら戻し入れます。
鍋を中火にかけてトロっとするまで加熱します。
絶えずへらを動かして焦げないようにしましょう。
とろっとしてつやが出てきてなべ底がうっすら焦げ付いてきたら火からおろしましょう。
火からおろしたらすぐにチョコレートとバターを入れて混ぜて溶かしましょう。
溶けたらビニール等でピッタリ包んで保冷剤をあてて急速に冷まします。
私は横着なので直接絞り袋に入れて保冷剤を上下から当てて冷ましています。
絞り袋の先は口金に突っ込んで先から空気が当たらないようにしています。
それを口の広いコップなどに入れてクリームを流してピッタリ蓋をします。
あとは冷やすだけ。
これでクリームの準備は完了です。
焼成
生地の発酵が終わったら焼いていきます。
210度のオーブンで11分~12分焼きます。
オーブンの温度はそれぞれ個性があるので一概には言えませんが私の持っているオーブンの温度と時間で表しています。
この温度と時間は作る生地の量によっても違ってきますので、ご家庭のオーブンに合わせてください。
冷めたら先ほど作ったチョコクリームをたっぷり入れて完成です。
緩すぎないクリームなので蓋をしなくても出てきません。
子供の頃に憧れだったチョココロネを贅沢に食べる!
甘すぎないクリームがシンプルな配合のパン生地と合う!
幸せです〜♪
先っぽから?おしりから?
あなたはどっちから食べますか?
明日は何を作ろっかな♪