こんにちはふぁそらです♪
ガレット・デ・ロワ
CUOCAさんから引用
ガレット・デ・ロワは、ベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日、1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です。
先日失敗に終わったので今回は慎重に。
パイシートがなかったので生地作りからやってみました。
四角にして生地の無駄を省きました。
パイシートがあればもっと簡単にできますね
材料(約12センチ四方)
生地
準強力粉 38g
薄力粉 38g
塩 少々
バター 60g
水 38g
※パイシートでもできます。
アーモンドクリーム
バター 20g
薄力粉 20g
たまご 20g
アーモンドプードル 20g
フェーブ
アーモンド 1個
※陶器のフェーブでも大丈夫ですが生地のサイズが小さいのでフェーブも小さいものがいいですね。
溶き卵 適量
作り方
下準備
生地のバターは1センチ角に切って冷蔵庫で冷やしておきます。
アーモンドクリームのたまご、バターは室温に戻しておきます。
生地作り
準強力粉と薄力粉と塩をボールに入れ泡だて器でぐるぐる混ぜます。
その中にバターを入れて粉をまぶします。
スケッパーで切ってそぼろ状にします。
そこへ水を入れてひとまとめにします。
ひとまとめにしたら平らにして4等分し、重ねます。
これを冷蔵庫で2.3時間休ませます。
十分休んだら生地を24センチ×12センチに伸ばします。
ラップに包んでラップを24×12の大きさにすると伸ばしやすいです。
パイシートの場合もこのくらいの大きさに伸ばすといいですね。
伸びたらまた冷蔵庫で休ませます。
クリーム作り
室温に戻しておいたバターをボールに入れて柔らかくします。
粉糖をふるって入れ混ぜます。
室温に戻しておいた卵を少しづつ入れてその都度混ぜます。
ここは分離しないように慎重にしましょう。
前回はここで分離させてしまい、温めて修復しようとしたのが間違いだったようです。
分離してしまうとクリームがだれて仕上がりが油っぽくなってしまいます。
よーく混ぜて。
アーモンドプードルを入れて混ぜます。
クリーム出来上がり。
組み立て
冷蔵庫で寝かせておいた生地を半分に切ります。
下になる方の端に溶き卵を塗ります。
その上にアーモンドクリームを乗せます。
アーモンドを忍ばせます。
上から蓋をして端をしっかり閉じます。
溶き卵を塗って冷蔵庫で15分冷やします。
オーブンを220度に予熱しておきます。
もう一度溶き卵を塗って好きな模様を描きます。
端にはフォークでギザギザ模様を付けました。
焼成
220度に予熱しておいたオーブンを200度にして約30分焼きます。
こんがりと美味しそうな焦げ色がつくといいですね。
模様はどこへ??
仕上げにシロップを打つとキラキラになります。
まあ模様は消えても味は変わりません!
美味しいはずです。
カットしたら・・・
アーモンド発見!!
今年は幸運!
このアーモンドが入っていた人は1年を幸運に過ごせるという噂です。
生地はサクサク。アーモンドクリームはしっとり美味しい♪
外見は思わしくないですが、中身は最高!
なんでも外見で判断してはいけないですね。自分で自分を慰めてる(笑)
今年も無事にガレットデロワを作り上げて満足です。
明日は何を作ろっかな♪