こんにちはふぁそらです♪
大好きなホシノ天然酵母でまずは山食を焼きました。
久しぶりに嗅ぐホシノの香りがもうたまらない~
イーストとは全く違う香りなんです。酵母で香りが違うなんてパン焼いている人にしかわからないですよね~
ホシノの香りはチーズと酒粕を混ぜ合わせて焼いたような素晴らしく芳醇な香りなんです。発酵の香りというんですかね。
私はこの香りのファンといってもいいくらい大好き♪
あ!この香りというのは焼いている時の香りです。酵母そのものの香りじゃないです。
酵母そのものはかすかにアルコール臭がする酒粕のような香りです。
この香りがもう一度嗅ぎたくてホシノを買ったといってもいいでしょう。
もちろんパンの味も忘れられないくらい美味しいですよ!
しっとりしていて味に深みがあるというのかな。表現がへたくそで伝わらないかもしれませんがとにかくイーストのパンとはまた違った美味しさがあるのです。
材料
強力粉 300g
水 180g
砂糖 15g
塩 5g
ホシノ天然酵母生種 24g
バター 15g
生種の作り方はこちら↓
作り方
捏ね
バター以外の材料をホームベーカリーに入れ捏ねはじめます。
10分後に柔らかくしたバターを入れ,、さらに捏ねます。
捏ね終わったら丸めなおしてボールに入れ1次発酵に入ります。
1次発酵
ホシノ天然酵母は発酵にものすごく時間がかかるので、 休みの日の前日に捏ねて焼くのは次の日にします。
焼く前日の午後7時に捏ね終わったところです。
これを室温で3時間放置したら
このくらいの大きさになりました。
ここで一度パンチを入れます。
グーパンチじゃないですよ(笑)
パンチというのはパン生地の中のガスを抜き気泡を細かく分散させるとともに、新しい酸素を取り込んで酵母の活動を活性化させるという効果があります。
主にハード系のパンに多く使われるそうです。
パンチを入れた生地は波高前の生地ほどの大きさになりました。
この生地は冷蔵庫で寝かせておきます。
そして私も寝ますzzz
翌朝起きたらまず生地を冷蔵庫から出します。
冷蔵庫に入れた生地は発酵しないので大きさは変わらずです。
そして室温で放置して4時間後
こんなに膨らみました!前日の発酵も含めて計7時間室温に置きました。冷蔵庫に入れてる時間含めると計15時間!
捏ねて冷蔵発酵せずに室温で放置した場合は4~6時間くらいで発酵終了となる見込みです。季節や気温にもよりますので一概に言えませんがね。
分割・ベンチタイム
3分割にし丸めなおして30分ベンチタイムをとります。真ん中の山は10グラムくらい少なくするとバランスの良いきれいな山になります。
乾燥しないように濡れ布巾をかけたりしましょう。
成形
手のひらで平たくつぶして綿棒で均等にガスを抜き右端、左端と3分の1づつ折って、下からくるくる巻いていきます。
型に詰めます。
2次発酵
型と同じくらいかそれより少し高いくらいになるように室温で放置します。
室温25度で2時間半かかりました。
焼成
予熱なしのオーブンで200度35分焼きました。
山の形が綺麗で満足です。
部屋中にホシノの香りが広がってなんとも幸せ~♪
たまらないですね~
大好きな香りに包まれて過ごす休日の昼下がりは最高です!
焼き上がりは超しっとりそれでいてふんわり~。
中が本当に柔らかい。
味わい深くて、粉の旨味が感じられて、クラストは芳ばしくてまさにイースとで焼いたパンでは出せない味ですね。
そのまま食べると口の中で溶けていきそうなくらい!
はちみつバタートーストで頂きました♪
甘くて酵母の香りもしっかり感じられて、最高です!
ホシノ天然酵母大好きです!
買ってよかった。
明日は何を作ろっかな♪