こんにちはふぁそらです。
北の大地は冬本番で日中もマイナスの気温の真冬です。
短い夏を楽しんだかき氷シロップが冷蔵庫で奥の方に追いやられていませんか?季節が終わると使わなくなっちゃいますからね。
来年の夏まで取っておくのもねー。
と悩んだ挙句に捨ててしまうって方もいらっしゃるのでは?
そんなかき氷シロップを無駄なく使えるお菓子があったんです!
しかも宝石みたいにキラキラ光ってる!
その名も「琥珀糖」
寒天と砂糖で作る昔からある和菓子です。
材料はたった3つ。
作り方も簡単。
これは作らない理由はないですね。
早速作っていきましょう!
材料
かき氷シロップ 大2
粉寒天 4g
砂糖 300g
水 200g
シロップは合わせて大さじ2使います。
今回はポーションタイプの色々な色を使いました。
下準備
バットにクッキングシートを敷いておきます。
大きさは15×25センチです。
多少の大きさの前後は大丈夫です。
大きいと薄く小さいと厚く仕上がりますね。
作り方
小さな鍋に水と粉寒天を入れて火にかけます。
沸騰したら火を弱めて砂糖を入れます。
中火で焦げないように混ぜながらトロッとするまで煮詰めます。
目安はへらから落ちる砂糖液が糸を引くくらいまでです。
大体5分くらいですね。
糸を引いたら熱いままバットに流します。
バットに入れたらシロップを入れます。
大体大さじ2くらいの量を目分量で入れました。
色がたくさんあるとキレイですが、1色でも出来ますよ^ ^
入れた後に爪楊枝でなぞるとマーブル模様になります。
今回はマーブルにはせずにそのまま固めました。
寒天は常温でも固まるのでしばらくは移動しないでおいておいた方がいいでしょう。
無理に動かすと色が混ざってしまいます。
数時間で固まりますので、固まっているのを確認したら好きな大きさに切り分けます。
今回は四角にしてみました。
パソコンのキーボードみたいですね!
色とりどりでキラキラしてて可愛い❤️
手でちぎると宝石のようにもなります。
そしてこれを乾燥させるのです。
乾燥しなくても食べられますが、乾燥するとまた違った食感が出てくるんです。
砂糖が結晶化してシャリシャリって食感に。
ただ完全に乾燥するまでは1週間くらいかかるので、それまでにちょこちょこつまみすぎてなくならないように注意です!
食べる宝石琥珀糖いかがでしたか?
材料も一般的なもので、作り方も意外に簡単ですよね。
かき氷シロップが冷蔵庫で眠っている方、ぜひオススメです!
明日は何を作ろっかな?
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