こんにちはふぁそらです♪
休日に作るひま料理の代表作オニオングラタンスープです。
本当は手間ひま料理と言いたいところですが、(手間)かかってません^^;
かかってるのは(ひま)だけです。
これがまた底知れず美味しい!美味しいというか甘い!そして濃厚!調味料は塩とちょっとのコショウだけ。長時間じっくり炒めた玉ねぎがこんなにも甘くなるとはビックリです!玉ねぎだけ味見して思わず「あっまーーー」と叫んでしまうほど。
玉ねぎという素材の魅力を存分に味わえる作品ですね。
それでは作って行きましょう♪
材料
鍋いっぱいの玉ねぎ
チーズ
塩コショウ
油も使いません。
バゲットはこちらを使いました。
作り方
今回は我が家で1番大きい鍋にいっぱいの玉ねぎを使ってあめ色玉ねぎを作りました。
このあめ色玉ねぎは使わない分は冷凍して取っておけるので、たくさん作ってカレーに入れたりしています。
特大玉ねぎ8個使いました。
これをひたすらスライスします。
超薄切りでもいいですが、目が痛くなったら嫌なので適当な薄切りにしました^^;そこら辺はズボラです・・・
ここで、玉ねぎをスライスする時に目が痛くならない私流の方法をお伝えします。
玉ねぎは冷蔵庫からだしたての冷えたものを使います。そして包丁はスライスする前にきっちり研いでおきましょう。ここまでは知れ渡っている作戦ですね。ここからはふぁそら流玉ねぎカット術です!
まず換気扇の斜め下にまな板をセットします。この時壁側ではなく壁と反対方向にセットしましょう。
そして換気扇を付けます。
あとは体を少しだけ換気扇から遠ざけて換気扇に玉ねぎの目に見えない辛み成分アリシンが向かうように少しだけ斜めに玉ねぎをカットしていきます。
私はこれで特大玉ねぎ8個を涙を流すことなく切り終えました!
これはただの私の考えなので間違っているかもしれないし、あってるかも?
鍋いっぱいに入れた玉ねぎを加熱していく訳ですが、ここからがひまの出番です。
極弱火で蓋をして2、3時間。
一切触らずくたっとなりました。
火加減は我が家の10段階の火加減の2か3です。水分出てきたら焦げない程度に時々かき混ぜて火加減4にしたり5にしたり。
途中お出かけしても大丈夫!また同じように加熱していくだけです。
最後の方は焦げやすいので火加減は2で10分おきにかき混ぜてそれでも焦げそうになったら出来上がり!
え?と思うような色ですね。量もかなり減っています。
ここまでかかった時間は 途中1時間くらいお出かけしているので6時間くらいでしょうか。
この時点での味見は本当に驚くほど甘いです。誰か砂糖入れた?と疑うほど甘いです。もうこれで玉ねぎの美味さを味わったかと思いきや!
これに塩を足すことによって数倍いえ数十倍甘さが増して味に深みが出るんですね。
いい塩梅とはこのことですね。
これを存分に味わうにはやっぱりオニオングラタンスープしかないですね。
飴色玉ねぎと水をお好みの濃さにして火にかけ塩コショウで味付けします。
この濃さは本当にお好みでいいですね。私は濃厚が好きなので今回作ったあめ色玉ねぎを半分弱使って3人分のスープを作りました。
そのスープをグラタン皿に入れバゲットを浮かべて、その上からシュレッドチーズをかけて焦げ目がつくまでオーブンかオーブントースターで焼きます。
出来上がり熱々をはふはふ言いながら食べるのがたまらないですね^^
ビールにも最高に合います。休日の昼3時からスープと共にビールを頂きました。
幸せです♪
私は食べてる時が1番「幸せ~」という言葉が出てきますね。
本当に食べるのが好きなので!
飲むのもね^^;
明日は何を作ろっかな♪