こんにちはふぁそらです♪
冬は柑橘類が美味しい季節ですよね。みかんやいよかん。グレープフルーツにスウィーティ。
どれも大好きです。
オレンジはもう一年中買える素晴らしい果物ですね。
この柑橘系の爽やかさに甘みをつけたジャムがお気に入りで、たまに作っています。
これがまた万能で、パンケーキや食パン、それにお肉のソースにも合ってしまう万能ジャムなんですよ。
特に脂の多い鴨肉なんかと合わせるとオシャレで特別感のある最高な料理が出来上がります。
あとはチーズなんかに添えてクラッカーと一緒に食べるのも酒飲みにはたまらないですね!
そんな柑橘系のジャムを使って甘くてふわふわ〜な菓子パンを焼いてみました。
最近焼いた菓子パンの中でダントツ1位!めちゃくちゃおいしかったです!
作っている最中は美味しさを想像しながらワクワク、それと同時に失敗したら悲しい・・・という思いが交互にやってきてなんともスリル満点なパン作りでした。
これは絶対に美味しいはず!と確信しながら作る料理はなんとも言えないテンションになってしまうんですよね(笑)
そう。
辛い練習を積み重ねてやっと大勢の観衆の前で演奏を披露するあの感覚!
ワクワクドキドキだけでは言い表せませんが、あれと同じです。
あの感覚が料理でも体験できるなんてこの歳になって初めて知りました。
それくらい料理に想いを寄せている(食いしんぼうとも言う)わけです!
というわけでふぁそらが想いを込めて作った菓子パン。
題して
【究極のふわふわと爽やかさと甘さ!これはみんなに食べてもらいたい!伊予柑ジャムで作る菓子パン♪】
長い(笑)
材料(6個分)
強力粉 200g
砂糖 30g
塩 4g
スキムミルク 5g
卵黄 20g
水 95g
牛乳 20g
ドライイースト 4g
バター 30g
フィリング
マーマレード 適量
練乳 適量
強力粉は北海道産香麦を使いました。
とてもリッチな配合です。
すこしべとつきはありますが気にしないで作っていきましょう。
こちらで材料そろいます↑
ジャムの作り方はこちら
作り方
捏ね
バターとフィリング以外の材料をホームベーカリーに入れて捏ね始めます。
10分後に柔らかくしたバターを入れて更に捏ねます。
バターはラップで包んで指でつぶすと柔らかくなります。
捏ね終わった生地はきれいにい丸めなおしてボールに入れます。
1次発酵
生地が2倍になるまで発酵させます。
暖かいところだと時間は短く、涼しいところだと時間は長くかかります。
成形・分割
生地を35センチ×15センチに伸ばします。
その上にフィリングのジャムを塗っていきます。
3つ折りにします。
3つ折りにした記事を縦にしてさらに伸ばします。先ほどと同じように35センチ×15センチほどです。
その上にまたジャムを塗って今度はその上に練乳をお好きなだけかけていきます。
たっぷりかけました。
これをくるくる巻いていきます。
この時フィリングがはみ出すのでオーブンシートの上で作業することをお勧めします。
とじめを閉じたら下にして6分割に切っていきます。
包丁で一気に切って紙のベーキングカップに入れてさらに10センチのセルクルに入れてみました。
なければオーブンシートの上に直接置いてもいいですよ。
中からフィリングが出てきてベロベロになりますが、気にせずに作業していきましょう。最後にベロベロは型の上にかけて戻しましょう。
2次発酵
一回り大きくなるまで暖かいところで発酵させます。
その間にオーブンを230度に予熱しておきます。
焼成
230度に予熱したオーブンを210度にして12分焼きます。
ジャムの甘みで焼き色がいい感じについて美味しそう!
ジャムと練乳がふわふわな生地で包まれてる~。
一口食べたら夢のようなふわふわ~。
甘くて爽やかで柔らかい~。
幸せな一口~♪
結構なカロリーですが気にしない!
娘達にも大好評であっという間になくなりました^^
明日は何を作ろっかな♪