こんにちはふぁそらです。
今日は母の日ですね。私は毎年母に高級サクランボを送っています。もう年なので物をもらうよりは食べ物のほうがいいと本人も言っているので。
この季節はやっぱりさくらんぼですね。北の大地ではまだまだ季節じゃないので今年初だ~っと言っていつも喜んでくれます♪
さて写真は我が家の定番料理ローストポークです。
これが超絶やわらかで肉のうまみがぎっしり美味しいんですよ~。
お肉は豚肩ロースブロック。いつもの安い店でグラム100円以下の時にしか買いません!
安いお肉でも十分すぎる旨さです。
ちょっと時間がかかるけど、ほぼ放置なので簡単です。
まずお肉の重さの1%の塩とにんにくをまぶして表面を強火でこんがり焼きます。
お肉の重さの1%というのはお肉そのものの味を堪能できる量ですね。我が家ではこれにソースをかけて頂くのでこれくらいがちょうどいいです。
もちろんこのままでも十分に美味しいです。
それを冷凍ジップ袋に入れてストローで空気を抜いて65度から70度のお湯で3時間くらい煮るだけです。
この時、気を付けたいのがこんがり焼いた肉を間髪入れずにジップ袋に入れるのではなく、一呼吸おいてから入れるということですね。
こうしないとジップ袋が熱で破けて中身が漏れ出してしまいますからね。
そしてこれが俗にいう低温調理っていうやつですね。
ジップ袋が熱で破けないように鍋の底に薄い皿を1枚敷いてます。
我が家はIHコンロなので大丈夫かなと思うのですが最初の頃は何度か破けて中身が出てきたことがあったので、一応の処置です。
この料理には温度計が必須ですね。
塩の量もそうですがきっちり図ったほうが結局は成功するんですよね!
ずぼらなところもあるけど、きっちりするところはきっちりするっていうのが料理には必須なんじゃないかなって思いますね。
でもこの温度と塩の量さえ厳密に測ればローストポークは確実に美味しくできます!
すべての料理やお菓子作りに当てはまると思うのですが、温度ってすごく大事なんですよね。
ゆで卵を作るにしても、常温の卵から作るのか冷蔵庫から出したての卵から作るのかでゆで加減は全く違ってくるんですよ。
ですので、このローストポークは塩のパーセントと温度管理をなくしてはできません。
でも、それさえ守れば絶品のローストポークの出来上がりです!
安い肉でも時間と手間をかければ美味しくできる。それが私の理想です!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
明日は何を作ろっかな♪