こんにちはふぁそらです♪
休日の楽しみの一つパン作り。今回はちくわパンを作ってみました。
みなさん「ちくわパン」はご存じですか?
小さいころから食べていたこの「ちくわパン」は札幌のどんぐりというパン屋さんが発祥だそうです。北海道民は一度は食べたことがあるでしょう。
ちくわの中にツナマヨを詰めてそれをパン生地で包んで上にマヨネーズをかけた調理パンです。
噂によると道民以外はちくわパンの存在を知らないとか。。。
いつかの秘密のケンミンSHOWでやっていました。それを見て初めてちくわパンは北海道だけのものなんだと知りました。
娘の家庭教師が新潟出身なんですが、このパンを差し上げると「ちくわパン初めて~!」と驚いていました。
ちくわが丸ごと1本。その中にはたっぷりのツナマヨ。けっこうボリュームあります。食べ応えは満点ですね^^
材料(8個分)
強力粉 300g
砂糖 30g
塩 4.5g
スキムミルク 15g
水 195g
ドライイースト 4g
バター 30g
強力粉は北海道産エゾシカです。
ちくわ 8本
ツナ缶 1缶
マヨネーズ 大1
作り方
捏ね
バター以外の材料をホームベーカリーに入れ10分後に柔らかくしたバターを入れ捏ねます。
捏ね終わったら、丸めなおしてボールに入れ1次発酵に入ります。
1次発酵
2.5倍くらいになるまで室温で発酵させます。1時間15分かかりました。
パン生地が発酵するまでちくわの準備をしておきます。
ちくわに切り込みを入れてツナマヨを入れます。
分割・ベンチタイム
8個に分割して(1個70g)俵型に丸めなおして20分ベンチタイムをとります。
成形
楕円型に平たくして上から3分の一折り、下から3分の一折り、真ん中で二つ折りして綴じ目をつまんで両手のひらでころころと転がして長さ35センチの棒状にします。
ちくわを包むときにもう一度手のひらでころころして長さ40センチくらいに伸ばし、ちくわに巻き付けます。
2次発酵
生地が一回り大きくなるまでオーブンの発酵機能スチームあり30度で5分加熱したのち20分放置です。
オーブンを240度に予熱します。
予熱の間に溶き卵を刷毛でパン生地にぬり、中央をクープナイフまたははさみで切り、そこへマヨネーズをトッピングします。
パセリを散らすと見栄えがいいですね。
焼成
240度に予熱したオーブンを220度に下げて11分焼きます。
いい焼き色がついたら完璧ですね!
カットしてみると、ちくわにツナがぎっしり入っていい感じ♪
焼き立てを一口・・・
うま~い!!
ふわっふわのパン生地にちくわとツナの塩気にマヨネーズのコク!
ちくわの旨味とツナの旨味それをやさしくパン生地が包んでくれる。
昔懐かしい優しい味♪
美味しかった~!!
焼き立ての香りとともに食べるパンがこれほど幸せなんて、パン作りやめられません!
明日は何を作ろっかな♪