こんにちはふぁそらです♪
もち麦とライ麦とプルーンを使ってパンを焼きました。
もち麦?ライ麦?なんなら小麦も入ってるけど。
どっちやねん!(笑)
もち麦もライ麦も名前は聞いたことがあるけど、よく知りませんでした。
それで作るからには知っておかないとだめですよね?ってことで調べてみました。
もち麦
米に「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にも粘りが少ない「うるち性」と粘りが強い「もち性」があります。「もち麦」は、この「もち性」の大麦の総称です。大麦には食物繊維が豊富に含まれていますが、中でも一般的にもち性品種はうるち性品種よりも繊維量が多く、ぷちぷち・冷めてももちっとした食感がおいしいと人気を集めています。
ライ麦
ライ麦は、もともとは小麦の育たない地で、小麦の代わりに育てられた穀物です。寒冷な気候や、痩せた土地でも育ちやすかったことから、広く長く、育てられ、今日に至ります。 ライ麦は小麦よりも、食物繊維やビタミンB群が多く含まれます。特に、ライ麦に含まれる栄養の中でも、ビタミンB1とB2については、たんぱく質の代謝を促す力を持っているのが特徴です。食物繊維で便秘を解消しつつ、腸内環境の向上を図り、さらにビタミB群で疲労回復や美肌効果を得られるという、女性にうれしい効果に溢れています。
もち麦もライ麦も麦の仲間ですね。
最近パンシェルジュ検定の勉強をしてるのでライ麦については割と勉強しているのですが、もち麦については無知でした。
大麦の仲間なんですね。
どちらも食物繊維が豊富で体によさそう!
ってことでさらに食物繊維が豊富なプルーンを組み合わせました。
題して
「腸活パン!」
なんかかっこよくないなぁ。。。
「食物繊維たっぷり美肌パン!」
のほうがいいかな。
そうね。こっちのほうがいいわね。
って!
まあどっちでもいいけど(笑)
雑談が長引きました(^^;
早速作っていきます。
材料(3個)
リスドォル 80g
ライ麦粉(中粗挽き) 20g
水 60g
砂糖 5g
塩 1.8g
インスタントドライイースト 2g
バター 5g
プルーン 3個
作り方
もち麦
もち麦は袋の表示通りお湯で15分茹でます。
プルーン
細かく切っておきます。
捏ね
ボールにバターとプルーン以外の材料を入れてゴムベラで混ぜます。
だいたい粉気がなくなったら台に出して捏ねます。
べたべたした生地ですが頑張って捏ねます。
手についた生地はゴムベラかスケッパーでこそげ取りきれいにします。
弾力が出てまとまってきたらボールに戻してバターを加えます。
包むようにして混ぜて捏ねます。
まとまったらまた台に出してさらに捏ねます。
つるんとしたらもち麦を包むようにして均等になるように混ぜます。
つるんと丸めて捏ね終了。
計15分くらいです。本当はもっと捏ねたほうがいいのだけれど、手捏ねは苦手です。
1次発酵
生地が2倍になるまで暖かいところで発酵させます。
分割・ベンチタイム
3個に分割してきれいに丸め直すときにプルーンの半分を仕込ませます。
ベンチタイムを15分取ります。
成形
平たくしてプルーンを乗せて上下から三つ折りにします。
二つ折りにして閉じ目をしっかり閉じます。
2次発酵
オーブンシートを敷いた天板に乗せて2次発酵に入ります。
オーブンを220度に予熱しておきます。
余熱が終わったらライ麦粉(分量外)をふってクープを入れます。
焼成
220度に予熱したオーブンを210にして10~11分焼きます。
食物繊維たっぷり腸活美肌パンの出来上がり!
これだ!さっきネーミングで悩んでたの全部合わせればいいじゃん!
ちょっと暑苦しいけど(笑)
生地にライ麦が入っているのでしっとりと味わい深いパン生地ですね。
そしてプルーンも甘くて美味しい♪
カットしたところが奇跡的にワンちゃん。
もうワンちゃんにしか見えない(笑)
日常のひょっとしたところに癒しってあるものですね~。
ほっこりしました。
明日は何を作ろっかな♪