こんにちはふぁそらです。
ゴールデンウィークも終わり普段の日々の始まりですね。
朝から雨が降っていましたが今はやんで過ごしやすい気候になりました。
さて写真は、お酒のお供に最高のキッシュロレーヌ。
チーズとベーコンとバターと小麦粉と卵!これまた高カロリーな!
やっぱり高カロリーなものはおいしいですよね。これぞ背徳飯!
うまみがあふれる~。
作り方のコツは~
パートプリゼ(キッシュの下に敷く生地)を作るとき
冷たい材料を手早く混ぜ合わせてバターが溶けないようにすることですね。
バターが溶けてしまうと、生地がべたべたになって扱いにくいし、出来上がりがさっくりしないんですよね。
空焼きは必須ですね。
生地だけ先に大体180度で30分重しをのせて焼きましょう。
アパレイユはベーコンとチーズと牛乳と生クリームと卵。コロコロに切ったベーコンは一度フライパンでこんがり焼きましょう。この一手間が美味しさの秘訣です。
ここでワンポイントアドバイス
アパレイユに使う牛乳と生クリームはぬるま湯程度に温めておきましょう。
これはキッシュをさっくり作るのに欠かせない工程ですね。せっかく空焼きしたサクサクの生地にべっとりしたアパレイユじゃつまらないでしょう。
空焼きした生地にアパレイユを入れたら180度のオーブンで25分程度焼きます。
やはり温度管理は料理全般に思った以上に重要ではないかと私は思うんですよね。夏と冬でもまったく室温も違うし厳しく言えば湿度も違う。
小麦粉を扱う料理となると湿度も重要になってくるでしょう。でもまあ家庭料理では湿度は気にしなくてもいいですね。
大事なのは温度です
そんな温度フェチの私の家には温度計が何個あるのかな。キッチンだけでも7個くらいいろんな種類の温度計があると思います。
揚げ物温度計もあるし、オーブンの中の温度を測る温度計もあるし、気温を図る普通の温度計もあるし、食材の中心温度を測るのもあるし。
そんな温度管理のコツをこれからもピンポイントで伝えていけたらと思っています。
焼き上がりのキッシュは芳醇な香りでとても食欲をそそりますね。
赤ワインが合うのでしょうかね。私はほぼビールしか飲まないのでビールとともに頂きました。
明日は何を作ろっかな♪