ふぁそらキッチン

レシピには書いていない成功のカギ~お菓子作り、パン作り、料理~

クロワッサン♪~焼き立ては最高に美味しい~

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こんにちはふぁそらです♪

口の中いっぱいに広がるバターの香り

サクッとした歯ざわりの後にふんわり~な食感。そしてじゅわーっとバターが!

クロワッサンはパンのなかでも異色を放つ王様的なパンですよね。バターとパン生地の重なり。

これを焼き立てで味わえるなんて、おうちパンの最大の幸せですね!

 

なかなかおうちで作るには勇気がいるパンですが、焼き立てのあの美味しさは何にも代えがたいものがあります。挑戦する価値はあると思います。

 

では作り方を説明していきましょう。

 

材料

水         160g

フランスパン用粉       300g

砂糖                               35g

塩           6g

スキムミルク     10g

バター        15g

 

折込用バター    200g

 溶き卵         適量

 

粉は一般的なリスドォルを使いました。あとは普通にスーパーで売っているものです。生地用のバターはやわらくしておきます。

作り方

下準備

この下準備は捏ね作業前でもいいですし、1次発酵の途中でも大丈夫です。

 折込用バターを15センチ角に叩いて伸ばして形を整えます。ラップやビニール袋でバターを包んでまずは綿棒でバンバン叩いてコシをなくしてから形を整えます。

ラップやビニール袋を15センチ角に広げてからバターを伸ばすときっちりサイズに収まります。

これを包み作業に入るまで置いておくわけですが、ここで今日1番のポイントです!

包むときに生地と同じかたさになるように調整します。

冷蔵庫と室温を駆使してちょうど同じかたさになるようにしましょう。捏ね作業前にバターの下準備をするときには一旦冷蔵庫に保存して置いて、包む何十分か前に室温に出して固さを調整しましょう。このバターのかたさが失敗と成功の分かれ道ともいえるのでここは慎重に行いましょう。

 

捏ね

材料の水から順番に全部ホームベーカリーに入れて10分捏ねます。折込用バターと溶き卵は入れないでね。

1次発酵

捏ねた生地を真四角にし平べったくしてラップに包み冷蔵庫で3時間冷やします。

 

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折込

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1次発酵が終わった生地をパンマットに取り出しバターが乗る真ん中の部分を厚めにあとは薄めに写真のような形に伸ばします。

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そこに生地と同じくらいのかたさのバターを乗せます。

 

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バターがはみ出ないように、かつ空気が入らないようにぴっちりと閉じます。

これを60センチ×30センチに近くなるようになるべく大きく伸ばします。

ここでコツその2

手早く1回伸ばしたらパンマットからはがしてまた伸ばすを繰り返しましょう。

はがさないで伸ばし続けるとパンマットに生地がくっついてしまい破れてバターがはみ出してしまいます。

 

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なるべく大きく伸ばしたら三つ折りにします。

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これをまたラップに包んで冷蔵庫で1時間冷やしましょう。冷やしすぎると伸ばすときにバターが切れてしまいますので冷やしすぎ注意です。

これを全部で3回繰り返します

上の写真の状態の生地を90度回転させまた同じように薄く伸ばします。途中バターがはみ出そうになったりしたときはすぐに冷蔵庫に入れて冷やしましょう。

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折込が3回終わったらまた同じようにラップで包み冷蔵庫で1時間冷やします。

 

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分割

冷蔵庫から出した生地を折込作業と同じように55センチ×20センチくらいに伸ばします。

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両端を切り落とし定規を使って底辺が9センチの2等辺三角形を作ります。ピザカッターで切ると楽にカットできますよ。

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この分割した生地を乾燥しないようにして冷蔵庫で10分くらい冷やします。

 

ここでコツその3

生地を重ねてしまうとくっついてしまうので間にクッキングシートを敷きましょう。打ち粉をしながら作業台の上で広げた生地なら重ねても大丈夫ですが、私は全部パンマットの上で打ち粉なしで作業をしているのでくっついてしまいます。

せっかくここまできたのに生地がくっついて成型できないなんて事態に陥っては泣いてしまいますからね。

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成形

三角形の底辺に切り込みを入れそこから少しだけ引っ張りながら巻いていきます。

引っ張りすぎると生地が切れてバターが溶け出てしまいます。この時注意したいのが生地をカットした断面には手を触れないこと。断面に触れてしまうとせっかくの層が台無しになってしまいますから。

 

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巻き終わりを下にしてクッキングシートの上に並べます。

全部の生地を巻き終わったところ。

 

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端っこの生地はぐるぐる巻きにしました。←これがまた美味しいのよね~。

2次発酵

25度から30度くらいの暖かいところで60分から80分乾燥しないように2次発酵させます。

オーブンの発酵機能を使うときはは温度が上がりすぎることがあるのでオーブンの中に温度計を入れて確認しながら発酵するようにしましょう。2次発酵の温度が高すぎるとバターが溶け出してしまい、失敗します。

私は最初の10分だけ30度スチームありで発酵させその後はオーブンの扉を開けずに懐中電灯で中身を確認しながら発酵させています。←はたから見ると怪しい人ですがね^^;

 

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生地が一回り大きくなったら焼成です。その前にオーブンを最高温度に予熱しておきましょう。

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焼成

生地に溶き卵を塗り温度を280度に下げて8分その後180度から200度で10分焼きます。

溶き卵は生地のカットした部分には塗らないようにしましょう。層がきれいに出なくなります。

オーブンに生地を入れる際はなるべくスピーディにでも絶対に火傷をしないように入れましょう。

家庭用オーブンは小さいので扉を開けることによって一気に温度が下がってしまいますから、少しでも扉を開けている時間を短くすることが大事です。これはほとんどのオーブン料理に言えることだと思います。

 

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焼き色は付きすぎかなと思うくらいが美味しそうに見えますね。

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今回2次発酵が少々足りなかったのかブサイクちゃんが約半分出来上がってしまいました^^;

ぐるぐる巻きの方はおいしそうに出来ました!(あっという間に食べられてしまい私の分はなかった・・・)

 

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ちゃんと層になってました!

この出来立てクロワッサンの香りと美味しさをぜひ皆さんにも味わってほしいです!

バターの香りと美味しさ、口に入れて噛んだ瞬間サクッと音がしてそこから口いっぱいにバターの芳醇な香りが広がって中はふんわり~。噛めば噛むほどバターと小麦粉がいいハーモニーを作り出し止まらない美味しさ!

焼き立てならではのこの美味しさ。幸せです♪

 

コツのまとめ

クロワッサン作りは小さなことすべてがコツと言えるのですが、そうなったらもう書ききれないのでここでは3つだけあげていきます。

 

最大のコツは

包むときに生地と同じかたさになるように調整すること。

コツその2

手早く1回伸ばしたらパンマットからはがしてまた伸ばすを繰り返しましょう。

コツその3

生地を重ねてしまうとくっついてしまうので間にクッキングシートを敷きましょう。

 

おうちでのクロワッサン作りはやや難しいですよね。生地の捏ね始めから出来上がるまでの合計時間は7時間。私は何十回と失敗に失敗を重ね独学でネットや図書館を駆使しながらやっとここまでたどり着きました。これでもまだまだ理想のクロワッサンにはなっていないのだけれど、生地を伸ばしているときのワクワク感がたまらなく、ほかのどんなパンよりも時間と手間がかかっているだけあって出来上がった時の感動は飛びぬけてダントツトップです。

これからの季節はクロワッサン作りには厳しいけれど、北の大地の夏はあっという間に終わってしまいますのですぐに冬が来てクロワッサン作りに適した気温になりますね。

そうなったらまた作っていきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

明日は何を作ろっかな♪