こんにちはふぁそらです♪
鶏むね肉で作る安くておいしい鶏ハムです。
鶏むね肉は高たんぱく低カロリーで筋肉つけたい人には絶好の食材ですね。しかも安くて美味しくて、アレンジ自在。お弁当にもばっちり。フリーザーバッグで作っているのでパサつきもなく、そのまま冷凍保存も出来て超簡単!
我が家では鶏むね肉が安い時にたくさん買って作って冷凍庫にストックしています。
材料(3個分)
鶏むね肉 3枚
塩 小2強
砂糖 小2強
お好みでコショウやハーブなど
鶏むね肉に対し塩の量は1.5%が目安です。
砂糖は塩と同量入れます。
作り方
鶏むね肉は皮をとります。
皮は塩コショウで味付けしてグリルでじっくり焼くとカリカリになって油もだいぶ抜けて、お酒のおつまみに最高の一品になります。
皮をとった鶏むね肉は均等な厚さになるように包丁を入れます。
これをビニール袋に入れて調味料を全部入れてなじませます。
これを24時間冷蔵庫で寝かせます。
寝かせた後は1個ずつ丸めてぴっちりとフリーザーバックに詰めます。
ここでコツ1!
フリーザーバックは厚めのものを選びましょう。
これは加熱している間にフリーザーバッグが破れてしまわないようにする為です。
破れてしまったら残念ですよね><
私は何度も失敗しているのでその時の残念さを胸にいろいろ考えました。
厚さは0.06ミリが一般的かなと思うのですが、私は0.07ミリのものを選んで使っています。たかが0.01ミリの差ですが、触った感じも割とわかるくらいの厚さの差です。
サイズはSサイズ(16センチ×14センチ)で鶏むね肉が1枚ピッタリ入る大きさです。
コツ2
お湯の中でピッタリ密封しましょう。
フリーザバッグに入れたらストローを使って空気を抜くんですが、その時にお湯の中に入れながら空気を抜くとお湯に浸かっている部分の空気が上に上がってくるので抜きやすいです。
空気を抜いたらぴったりとジッパーを閉じて65度のお湯の中に入れます。
ここでコツ3
鍋の底にお皿を1枚敷きましょう。
こうすることで鍋から直接の加熱を防いでフリーザーバッグが破れるのを防ぎます。直接鍋に触れると底の部分だけ熱くなってる場合があるので危険です。
あとは65度を保って 2時間加熱したのち冷めるまで放置します。
温度計はこちらを使っています。
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鍋にかけられるのでいつでもぱっと見で温度を確かめることができます。低温調理には欠かせないアイテムですね。
出来上がりました。
冷めたら切り分けて出来上がりです♪
ぴっちり詰めるとなんとなく丸くなってますよね。穴がちょっと気になりますが・・・
このまま食べてもサラダにしても、お弁当に入れてものり巻きの具にしても、などなどバリエーションは豊富ですね。
今回は1キロの鶏むね肉を仕込みましたが、すぐになくなってしまいそう。フリーザーバッグなのでそのまま冷凍してももちろん大丈夫です。とっても衛生的ですね!
コツのまとめ
1.フリーザーバックは厚めのものを選びましょう。
2.お湯の中でピッタリ密封しましょう。
3.鍋の底にお皿を1枚敷きましょう。
これを守ればフリーザーバッグが破れて中身が出てパサパサなお肉になるなんてことはありません!
しっとりジューシーなこの鶏ハムは塩加減がとっても絶妙なんです。お酒のおつまみにも最高ですね♪
明日は何を作ろっかな♪