こんにちはふぁそらです。
今日の北の大地は初夏の陽気でとても気持ちのいい気候でした。長い長い冬が終わってやっと半そでの季節が来るかと思うとちょっと心が躍りますね。
さて写真はパウンドケーキです。
よく言われているのはパウンドケーキとは薄力粉、バター、砂糖、卵が1ポンドづつ入っているでその名がつけられたということですね。
そこで私はこの1ポンドって何だろう?って疑問に思ってしまったのです。
そこで調べたところ、オランダの重さの単位のようですね。そこで私はまたまた疑問に思ってしまったことがひとつ。
それは、パウンドケーキはオランダ発祥なのかということ。
調べた結果、パウンドケーキ発祥の地はなんとフランスだそうです。フランスではパウンドケーキのことをカトルカールというらしいです。
なんだかおもしろい生い立ちですね。
この写真のパウンドケーキは材料もスーパーで売っているもので型も100均で売っているので、オーブンさえあればだれでも簡単に作ることができると思います。
レシピもいろんなサイトで出ていたりするので検索も簡単ですね。自分好みのパウンドケーキを探してみてはいかがでしょうか。
しかし! どのレシピでも共通する失敗する作り方があるのです。
それは、冷蔵庫から出したての卵で作ること。
卵が冷たいと材料同士がうまく混ざらずに分離したり、焼く工程では膨らまなかったりするのです。
卵は必ず常温に戻してから使いましょう!
とはいっても、私の場合ほぼ思い立ってお菓子を作るので卵を常温になるまで時間はかけてられません。
そこで思いついたのが、冷蔵庫から出したての卵をお湯につけて無理やり常温にするという方法。
ここはずぼらな温度管理で、手で触ってみてちょっと熱いなってくらいかそれより熱いくらいの温度のお湯に卵をつけておくだけ。時間も適当に5分か10分くらいで。
つけておく入れ物はあまり大きすぎないほうが良いと思います。大きすぎるてお湯がたくさんだと温泉卵になってしまう可能性があるのでね。
これで卵は常温になります!
そこまで来たらパウンドケーキは失敗なし!
お手持ちのレシピ通りに作れば美味しくできるはずですよ~。
バターの香りがふんわりとして一口食べるとしっとりおいし~。
3時のおやつにコーヒーとともに頂きたいですね。
明日は何を作ろっかな♪