こんにちはふぁそらです♪
今日の北の大地は暑くもなく寒くもなくちょうどいい気持ちの良い天気で過ごしやすかったです。
先日作ったあんこであんぱんを作りました。あんこといえばあんぱんですものね~
早速作り方を見ていきましょう。
材料 小さめあんパン6個とドッグパン2個
.・水 97g
・強力粉 150g
・砂糖 15g
・塩 2.5g
・スキムミルク 7g
・イースト 2.5g
・バター 15g
・あんこ 120g
いつもは300gの粉で作るんですが、今回は冷凍庫にストックパンが少々あるので半量で仕込みました。
強力粉は北海道産小麦粉DOで、イーストはインスタントドライイースト(赤サフ)です。
作り方
捏ね
ホームベーカリーに材料を上から順にイーストまで入れていき捏ねはじめます。途中7分経ったら柔らかくしたバターを入れて、捏ねます。
捏ね終わってそのままホームベーカリーで1次発酵までしてもいいですが、私はいつもボールに移して丸めなおして発酵の具合をわかりやすくしています。
1次発酵
暖かいところで生地が2.5倍くらいに膨らむまで発酵させます。
私は、電子レンジの発酵機能でスチームあり30度30分であとは様子を見ながらそのままレンジの中で発酵させています。その時は必ず乾燥しないようにラップかシャワーキャップをかぶせています。
1次発酵中にあんこの下準備をしておきましょう。ひとつ20gに分割し丸めておきます。
ベンチタイム
生地をパンマットに取り出しあんぱん用には30gを6個ドッグパン用には46g2個にスケッパーで切り分けます。それを丸めなおしてベンチタイムに入ります。15分~20分。
ベンチタイム時はパンマットで生地を包んでその上からぬれ布巾をかけて感想を防いでいます。
成型
ベンチタイムが終わったら成型に入ります。
あんぱんはまず生地を手のひらで押して平べったくしてから真ん中は生地厚めに周りは薄めに整えてからあんこをのせて、包みます。
ここで今日のコツ
この時生地の外側にあんこがくっつかないように注意しましょう。生地の外側にあんこがくっついてしまうと、生地と生地がくっつかなくて、綴じられないとという事態に陥ります。1度そうなると修正はほぼ不可能なのでここは慎重に行いましょう。
幸いこのあんこはまずまずの固さだったのでそれほど注意しなくても楽に包めました。
やわらかいものを包むときはここは最重要ポイントですね!
ドッグパンは手のひらで押して平べったくした生地を上から3分の1折って指で押さえて
今度は下から3分の1折って押さえます。
上下をつまんで表面を引っ張るように合わせて綴じます。
2次発酵
成型した生地をクッキングシートを敷いた天板の上に並べます。
暖かいところで生地が一回り大きくなるまで発酵させます。
私は電子レンジの発酵機能を使って35度スチームあり20分で終わったらそのままレンジの中に入れて10分から5分ごとにタイマーを使って様子を見ています。
1次発酵終了の10分くらい前にオーブンを予熱しておきます。私のオーブンは250度で予熱してちょうどいいです。
一回り大きくなったら溶き卵を塗って焼成に入ります。あんぱんにはごまをふります。
焼成
250度に予熱したオーブンを220度に下げて10分焼きます。
この温度と時間はお持ちのオーブンによって変わってくると思いますのでひとつの目安としてください。
オーブンの癖を知るための便利グッズはこちらで紹介しています。
焼成途中で(5分経過くらい)一度天板向きを変えます。
そして出来上がり~
焼き立ての香りがたまらない~。
自家製あんこで作るあんぱんはやっぱり格別です!小さめなので1個2個・・・
あっという間になくなります。
コツのまとめ
あんこを包むときは外側の生地にあんこをくっつけないようにしましょう!
何度も言いますが外側の生地に中身をくっつけてしまうと再生するのは至難の業です。今回はわりと固さのあるつぶあんが中身でしたが、これがカレーパンだと再生は不可能でしょう^^;
ちょっと底が薄くなりすぎてしまいました反省
ドッグパンはソーセージときんぴらごぼうという妙な組み合わせで頂きました。でもこれケチャップとか調味料は一切使わずとも美味しかったですよ~。
明日は何を作ろっかな♪