こんにちはふぁそらです♪
噛めば噛むほどうま味が口の中に広がるバゲット。美味しいですよね~♪材料が少ない分作り手の裁量や個性が出るパンと言われています。
先日焼いたバゲットに納得がいかず、また焼きました。
先日のバゲットはこちら↓
バゲット♪~なかなか上手にできません~ - ふぁそらキッチン
粉はリスドォル。あとは水と塩と少しのイーストだけです。
サイズは小さめで粉の量は100グラム。
イーストは0.1gです。
この量りで量ってます。
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この量りは0.1gまで量ることができて、最大3キロまで量ることができます。
しかもmlモードというものがあって水や牛乳がmlで量ることができるんです。
3キロまで量れるから、鍋を直接おいてどんどん材料を入れて量っても大丈夫!
今のが壊れてもまた同じのを買うと思います。 それだけ気に入ってます♪
話はちょっとそれましたが、イーストが0.1gってホントに発酵するの?って感じですが、ちゃんと発酵しました。
1次発酵に入る前の写真です↓
表面はでこぼこしてて菓子パンや食パンの生地とは全く違いますね。
これを室温で5時間、冷蔵庫で約19時間。計24時間かけて発酵しました。
冷蔵庫に入れている時間はほぼ発酵が止まるので、休みの前日の朝に仕込んで休日の焼きたいときに焼くというスタイルです。
1次発酵が終了した写真です↓
あんなに丸々していた生地はでろんでろんにひろがっています。
これを細長く成型したところです↓
ベンチタイムはとらずに2次発酵は室温で40分。
前回はクープではないところが裂けてしまったので今回は乾燥させないように濡れぶきんをかけました。
バゲットは乾燥気味のほうがクープがきれいに決まると聞いたことがあったので前回は濡れぶきんをかけないで2次発酵しました。
それが原因で裂けたとは言い切れないですがひとつひとつ考えられる要因を潰していかないと上達はしませんからね。
そしていざ
クープ入れ。
クープが浅いと裂ける原因とネットに書いてあったので今回は深めに入れました。
もうちょっと角度を斜めにすればよかったかな・・・
そして焼成に入ったんですが、向きを間違えました(^^;
クープがより開くように、斜めに入れたクープの開く側を奥にして入れるはずだったのに、オーブンを閉めてから気づきましたΣ(゚д゚lll)
仕方ないからそのまま焼きました。
300度に予熱したオーブンを過熱水蒸気コースで5分その後220度で15分。
今回は天使の拍手はあまり聞こえませんでした。220度で焼いたからでしょう。
前回は230度で焼いたのでかなりパチパチしましたね。
出来栄えは・・・
割れてるとまではいかないですが帯が切れてますね。まだまだクープが浅かったのでしょうか??
よくわかりませんが前回よりもかっこよく焼けたのでよしです♪
カットしたところはまずまずの出来で安心しました。
味はもちろん美味しかったです!やっぱり低温長時間発酵はうま味が増しますね。噛んで噛んで粉の旨味を引き出して食べるのが好きです。
私はこれだけでビールのおつまみになります。
こんな風にフレンチトーストにしたらバゲットがあまり好きではない娘たちももりもり食べます。
前の晩に卵液に浸しておけば、朝食に焼くだけですぐ食べられますね。
また忘れないうちに焼きたいけど、「またバゲット~?」って言われそう・・・
明日は何を作ろっかな♪
オーブンはこちらの旧型を使っています。
最高温度350度なのでピザも美味しく焼けます♪パン焼き人にとっては魅力的なオーブンですよね♪
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