こんにちはふぁそらです♪
初めての湯だね製法で食パンを作ってみました。
パンシェルジュ検定で勉強はしましたが、実際に作るのは初めて。
湯だね製法とは
熱湯でこねた元種を本ごねでまた捏ねるという製法。
これによりもっちりふわふわに老化の遅いパンが出来上がるという。
超熟などがその製法で作られてますね。
材料(1斤)
湯だね
強力粉 90g
熱湯 90g
本ごね
強力粉 210g
水 135g
砂糖 25g
塩 5g
インスタントドライイースト 3.6g
バター 25g
作り方
湯だね
ボウルを熱湯で温めてから湯種の材料を混ぜ合わせます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせます。
本ごね
ホームベーカリーにお任せします。
湯種はちぎって入れます。
1次発酵
生地が2倍になるまで30度くらいのところで発酵です。
分割・ベンチタイム
2個に分割しきれいに丸め直してベンチタイム25分取ります。
成形
俵成形です。
2次発酵
生地が型の8割~9割になるくらいまで35度くらいのところで発酵です。
焼成
190度で25分焼きます。
感想
もっちりふわふわ!
サンドイッチにして冷蔵庫で保存してもそれほどパサつかずに保存出来ました。
味や香りは、ストレート法には劣るものの十分に美味しいです♡
※あくまで個人的な意見です。
ピザトーストやサンドイッチみたいな具材の多い料理法で調理するのがいいかもしれません。
小麦粉を熱湯で捏ねてアルファ化することによってもちもち感やしっとり感を実現させたパン。
口当たりも軽くて美味しかった!
用途によっていろんな製法でパン作りをしてみるのもいいですね。
なかなかマニアックな記事でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました!
明日は何を作ろっかな♪