こんにちはふぁそらです♪
先日、知人から「札幌でめちゃくちゃ美味しいフーガスがあるよ!」とおすすめされたパン屋さんへ。
そこで食べたフーガスが…もう、衝撃的に美味しかったんです。
カリッと香ばしい生地に、ふわっと広がるクミンの香り。噛むたびにベーコンの旨みがじゅわ〜っと広がって、これは完全にクセになるやつ。
その日から「よし、自分でも作ってみよう!」と決意。
今回は粉150gに対してクミンは粉の1%、ベーコンは80gとちょっと贅沢に。
クミンってカレーのスパイスとしての印象が強いけど、パンに入れるとまた全然違う表情になるんですよね。
焼いている間からキッチン中にスパイシーな香りが漂って、もうオーブンを覗くたびにワクワク。
焼き上がりは黄金色で、葉っぱのような切れ込みからパリパリ食感の予感がひしひしと。
そして一口かじれば…外はパリッ、中はふんわり、そこにクミンの爽やかな香りとベーコンの旨みが合わさって、やっぱり美味しい!
この組み合わせ、やみつき注意です。
ただ、この日の反省点がひとつ。
焼き上がってすぐ外出する用事があったので、キッチンに置いたまま出かけたら…帰ってきたら半分なくなってました(笑)
犯人は娘。「めちゃくちゃ美味しかったよ!」と満面の笑みで言われたら、もう怒れないですよね。
次は倍量で作ろうと心に誓いました。
フーガスって見た目もおしゃれで、ちょっと特別感があるのに、意外と作るのは難しくないんです。
成形は自由だし、クミンやベーコンの代わりにオリーブやチーズを入れても美味しそう。
ワインやビールのおつまみにもぴったりなので、週末の家飲みのお供にもおすすめです。
今回作って改めて思ったのは、「パン作りは香りからもう楽しい」ということ。
オーブンを開けた瞬間の幸せな香りって、ほんとに日常をちょっと豊かにしてくれます。
次はクミン増し増しバージョンで作って、もっとスパイス感を楽しもうかな。
いや、その前に倍量で作らないと、また娘に半分持っていかれそう(笑)
明日は何を作ろっかな♪