こんにちはふぁそらです♪
先日、お友達のお誕生日にチョコレートケーキを焼きました。特別な日だからこそ手作りで気持ちを込めたいと思い、いつもより少し時間をかけて丁寧に作ったのですが……夏場のチョコレートの扱いは本当に難しいですね。室温が高くてすぐに柔らかくなってしまい、テンパリングもなかなか思うようにいかず、キッチンでひとり四苦八苦。それでもなんとか形にして仕上げました。
クリームも思った以上にゆるくて、デコレーション中にダラダラと流れてしまい、途中で「大丈夫かな…」と不安になりつつも、最後までやりきりました。そんな中で小さな工夫として飾ったミニ板チョコが、思いがけず可愛らしいアクセントになり、見た目も少し華やかに。やっぱりチョコレートの存在感は抜群で、シンプルなデコレーションでもぐっと映えますね。


お友達にケーキを渡すと、思いのほか喜んでくれて「すごく嬉しい!」と満面の笑顔。苦労した甲斐があったなあと心から思いました。ケーキは完璧ではなかったけれど、その場に流れる温かい空気と「おめでとう」の気持ちが一番のごちそうになった気がします。
あらためて、お誕生日おめでとう。これからもよろしくね。来年はもっと涼しい時期に、さらに美味しいチョコレートケーキを作れるように、また練習しておきたいと思います。
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明日は何を作ろっかな♪