こんにちはふぁそらです♪
時々、無性にあんこが食べたいと思うことがあるのは私だけでしょうか?
甘いものは毎日食べていますが、あんこはあるときにしか食べられないので、あんこに対する欲求が強くなるんです(笑)
あんこが食べたいと思ったら、大福、どらやき、ぜんざい、おしるこ!たくさん食べたいものが思いついてしまいました。
私は粒あんしか考えられません!
つぶつぶした小豆そのものがたくさん残っていていながらこしあんの雰囲気も感じられて、まさに一石二鳥ですよね!
材料
小豆 200g
砂糖 200g
塩 少々
小豆は北海道産で砂糖は上白糖を使いました。
作り方
小豆を洗います。
洗った小豆を鍋に入れてたっぷりの水を入れて火にかけます。
煮立って数分経ったら一度ざるにあけてお湯を捨てます。
この作業を渋切りというそうです。
この作業をすることによってタンニンという渋の成分を取り除くことができるようです。


小豆をまた鍋に戻してたっぷりの水を入れて煮ます。
煮立ったらアクをすくって弱火にします。
弱火でコトコト豆が柔らかくなるまで煮ます。
この時、豆がお湯から顔を出さないようにしましょう。顔を出しそうになったらお湯を足して隠してあげてくださいね。
今回の豆は少し固かったので1時間以上煮ました。
豆を指でつぶしてすぐにつぶれるくらいが目安です。
ここで十分に軟らかくしておかないと、砂糖を入れてからいくら煮てももう柔らかくはなりません。
柔らかくなったらざるにあけます。
この時下にはボールを重ねておきましょう。
煮汁は後で使うので取っておいてください。
小豆は鍋に戻し入れて砂糖を入れます、ボールの中の煮汁が2層に分かれるまで10分くらい置いておきます。
煮汁が2層に分かれたら上澄み液をそっと流します。
下に残った沈殿物(呉)を鍋に入れます。
あとはお好みの固さになるまで炊いていきます。
最初はたまに混ぜる程度でいいですが、水分が飛んでくるとすぐに焦げ付てしまうので注意が必要です。
あんこははねやすいので、長袖に手袋をはくことを強くお勧めします。
ここでちょっと思いついてしまいました。北海道弁!
北海道では手袋ははくものなんです!はめるものではありません。
靴下と一緒ではくものです。
「手袋はかないと寒いよ!」とか「手袋はこう!」とかですね。
あんこ作りには手袋必須です。必ずはいてくださいね!



話がそれましてごめんなさい。
弱火から中火で絶えず混ぜなべ底に筋が残るくらいで加熱をやめます。
塩で味を調えて粒あんの出来上がりです!
この出来立てのあんこを食べることによってあんこへの欲求が満たされました!
あんこさんありがとう。
美味しかったです♪
ただ今度は別の欲求が出てきてしまいました。
「和菓子が食べたい!」
この欲求も後に満たすことになるでしょう。
コツ
豆は十分に柔らかくなるまで煮ましょう。
砂糖を入れてからは手袋必須必ずはいてください!
今日はこの辺で
明日は何を作ろっかな♪