こんにちはふぁそらです♪
この前行ったカフェバーで大好きなパテドカンパーニュを頼んだら、美味しすぎて自分で作っちゃいました!
私の大好きなお酒のおつまみの一つで、もう何度も何度も作っている料理なのですが、
最近全く作っていませんでした。
なぜだろう?と考えたら型が壊れたからでした(^^;
この料理は型がないと作れないので、作ろうという気にならなかったんですね。
でもこの前行ったカフェバーのパテドカンパーニュのあの美味しさは私を突き動かすものがありました!
型を急いで買いに行き材料をスーパーで調達しワクワクしながら作りました♪
ちなみにテリーヌ型はなかったのでパウンド型で代用です。
ここでパテドカンパーニュって何?って方のために説明を。
パテ(フランス語:pâté)は肉や魚などの具材を細かく刻み、ペースト状あるいはムース状に練り上げたフランス料理。テリーヌを使用して焼かれたパテは単にテリーヌと呼ばれることもある。あるいは、それに由来する英語圏の料理。パティ(patty)。
そしてカンパーニュとは
ということで、肉や魚などを細かく刻んでペースト状にした田舎料理ですね。
フランス料理店やバルなどで前菜で出てくることが多くワインやパンによく合うおしゃれな一品ですね♪
ではふぁそら流パテドカンパーニュ作っていきましょう!
材料
玉ねぎ 半分
にんにく 2片
豚挽き肉 250g
豚粗挽き肉 180g
鶏レバー 170g
卵 1個
塩 上記材料の1.1%
ナツメグ 4振
黒こしょう 4シャカシャカ
ローズマリー 小1
オレガノ 4振
粒黒コショウ 小2
ラム酒 小1
赤ワイン 大1
ベーコン 6枚
ローリエ 3枚
お肉の分量は適当に考えました。これはお好みで色々と変えてみたりすると自分好みのパテが出来上がります。
塩の分量は材料の重さを量って1.1%を守ると完璧な塩加減で美味しく出来上がること間違いなし!
下準備
鶏レバーの筋と脂をとって水にさらしておきます。牛乳でさらすレシピもたくさんありますが私はレバーの臭みが結構好きなので水にさらすだけにしてます。
型にベーコンを敷いておきます。
作り方
玉ねぎとにんにくをみじん切りにしてフライパンで炒めます。
しんなりしたら冷ましておきます。
鶏レバーを細かく刻みます。
すべての材料をボールに入れ
混ぜ混ぜします。
これを先ほど用意した型に詰めます。
この詰める作業は少々荒々しく詰めましょう!優しく詰めると肉の間に空洞ができてしまいます。
最初に敷いたベーコンをたたんで、上からもう1枚のベーコンで蓋をしてローリエをのせます。
アルミ箔で全体を覆います。
バットに入れてバットには熱湯を注いで180度に熱したオーブンで1時間蒸し焼きにします。
中心温度が80度あるので中まできちんと火が通っています。
温度計がない場合は、金串を5秒ほどさして抜き、唇にあてて熱い!!となったら火が通っています。ほんのり熱いではまだ火が通っていないと思います。
ラップに包みなおして粗熱が取れるまでバットに保冷剤を入れた重しをのせて待ちます。
粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせます。
寝かせたパテは脂で覆われているのでそれを取り除きます。
あとは切り分けて食べましょう!!!
そしてこのパテドカンパーニュを食べるためだけにバゲットを焼きました!
低温長時間発酵で噛めば噛むほど味わい深くなるワインに最高に合うパンです。
作り方はこちら↓
美味しいパテと美味しいワインそして美味しいパン!
最高に楽しいですね♪
食べることは生きること。楽しく食べて楽しく生きる!
これが私の生き方です!
明日は何を作ろっかな♪