こんにちはふぁそらです♪
台湾スイーツの中でも最近流行りつつある「台湾カステラ」
シフォンケーキのように超ふわふわでしっとりしゅわ~な食感がたまらないおやつです。
日本でも流行間違いなしと噂されてますね。
私の中では大ブームの台湾カステラ。毎日どうやったら割れずにきれいに焼きあがるのか頭の中で考えていました。
もうかれこれ3回目の台湾カステラ作り。
やっと成功しました。
1回目
2回目
2回とも表面がビリビリにひび割れてしまい納得がいかなかったのです。
ふわふわでしゅわしゅわで美味しいんですけどね。
2回の失敗の原因を私なりに考えてみました。
1回目の失敗の原因は
型に対して生地量が多かった
2回目の失敗の原因は
湯せんの温度が高すぎた
といったところですね。
だけど、2回目は生地量はちょうどよいはずなのに1回目と同じくらいひび割れたんですよね。
これは湯せんの温度が高すぎただけではないような気がしてならなかったのです。
ひび割れるということは膨らむ力が強すぎるからですよね。
ということは膨らむ力を弱くすればいいのでは?
と考えました。
結果卵白の泡立てを抑え気味にすることにしました。
今まではシフォンケーキ並みに固く泡立ててましたが、今回はしっかり泡立てたものの、それ以上は泡立てないという作戦です。
材料(21センチ型)
卵 6個
砂糖 100g
米油 70g
牛乳 85g
薄力粉 95g
卵はМサイズを使いました。
砂糖はグラニュー糖を使いました。
薄力粉は北海道産ドルチェを使いました。
米油はボーソー米油を使いました。
クセがなくサラッとしていてスイーツにピッタリです。
サラダ油でも作ることができます。
作り方
下準備
米油をボールに入れて湯せんし、80度まで温度を上げます。
卵を卵黄と卵白に分けておきます。
牛乳は湯せんして40度にしておきます。
型にクッキングシートを敷いておきます。
湯せん焼用に50度のお湯を用意しておきます。
オーブンを160度に温めておきます。




卵黄生地を作ります。
80度にした米油に薄力粉をふるいながら入れよく混ぜます。
40度に温めた牛乳を入れて良く混ぜます。
卵黄を3回に分けてその都度良く混ぜます。



卵白生地を作ります。
卵白をハンドミキサーで白く泡立つくらいまで混ぜます。
砂糖を3回に分けて入れて、その都度良く混ぜます。
最終的にはボールを逆さまにしても落ちないくらいに泡立てます。
この泡立てがポイントです。
泡立てすぎると割れてしまうし、泡立てが少ないとふくらみが悪くなります。


卵黄生地と卵白生地を混ぜ合わせます。
卵白生地3分の1を卵黄生地に入れて泡だて器でぐるぐる混ぜます。
今度は卵黄生地を卵白生地に流し込んでゴムベラで混ぜます。
のの字を書くようにゴムベラを動かしながら反対の手でボールを回して均一になるまで混ぜます。
型に流し入れます。




焼成
160度に温めておいたオーブンを150度に下げて天板には50度のお湯を入れて60分湯せん焼にします。
ふっくらきれいに焼けました!
布団みたいですね(笑)
ほんの少しだけ割れていますが気にならない程度です。
焼き立ても美味しいのですが、焼き立てをカットするとつぶれてしまうので今回は冷めてからカットです。



美味しそうに出来上がって大満足!


すぐに食べない時は保存袋に入れてシーラーで封をして冷蔵庫で保存です。
シールを張るとちょっとしたラッピングにもなりますね。
プレゼントにも良いです。
これがあるとラッピングには超便利!
挟んでボタンを押すだけでお店のようなラッピングになりますよ~。
コツ
卵白の泡立てはボールを逆さまにしても落ちなくなるま
で。
それ以上それ以下でもありません。
ふわ~でしゅわ~な台湾カステラいかがでしたか?
休日のおやつに手作りしてみるのもいいですね。
明日は何を作ろっかな♪